土地活用は
建築プランニングが肝心
老朽化した空き家や空き地は、維持管理及び火災保険、固定資産税等の費用がかかるだけでなく、無断で車を停められる、ゴミを投棄されるなどトラブルが絶えません。周辺にお住まいの方からの苦情もあり困っています。まさに収益を生まない「マイナス」の財産になってします。
「マイナス」の財産を土地活用することにより、収益の生む「プラス」の財産になります。土地活用においては、不動産の立地特性、将来に渡っての市場性を把握し、建物プラニングが必要です。弊社では、マーケティング企画、設計、建築、管理、経営までワンストップでトータル的に、その立地特性、市場にあった用途の土地活用の提案を行います。
- ■安心・安全な資産形成をモットーにご提案を行います。
- ■調査・企画力・プラニングには自信があります。お困りのお客様はお問い合わせください。
土地活用
(メリット・デメリット)
- メリット
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- ・収益不動産として安定収入が得られる。
- ・有効な税務対策になる。
- ・地域に貢献が出来る。
- デメリット
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- ・初期投資コストが必要となる。
- ・借り入れが増える。
- ・賃貸管理が必要となる。
Point
空き家が都市部の場合、最も有効な解決策が土地活用です。例えば、建て替えによる賃貸住宅の建設は有効な対策の一つです。しかも、低金利の今こそ、土地活用がしやすいタイミングとも言えるでしょう。
そして、土地活用は相続対策としても効果が期待できます。その一つが、相続評価を下げる効果です。賃貸住宅を建てると、土地評価が「小規模宅地の特例」により、200m2までは50%減額になります。また、自宅併用賃貸住宅を建て、そこに住むなどの要件を満たすと、自宅用の330m2までが80%減額になります。
賃貸市場の競争の激化も懸念されますが、エリアのニーズに合った賃貸住宅のプランニングをすることで、長期間安定的に収益が期待できますし、その収益は納税資金として活用することもできます。そして、何よりも空き家の防災・防犯上のリスクが解消できます。
事例紹介