空き家活用

活用事例

埼玉の郊外の築33年のアパート。長年入居者が付かず放置していた所有者様より、アパートの空室対策の相談を受けました。

当該エリアは、80年代のバブル期に大学の郊外開校に伴い、学生向けのアパートが多く建てられましたが、現在においては、学生の単身者の需要が減っています。

1Kの貸室が供給過多になっているため、賃貸を募集しても入居者がつかないのが現状でした。

 

空室対策として、学生を対象とした1Kタイプから、1階部分の4室を1室にまとめ2LDKとする改装提案。

改装後、新規募集したところ、事務所兼住宅利用の入居者で決まり賃貸収入を得ることができました。

アパートの空室対策として大胆な改装を施し、再生した事例です。