- 空き家活用コンサルティング
- 空きビル等再生
空きビル対策/不良不動産をプラス資産に変える方法
ほとんどの空き家・空きビル所有のオーナーが持つ悩み
- 空室を放置すれば物件が老朽化していくのは理解している
- 防犯対策も心配
- 収益自体がそもそもマイナスなのが一番問題
- 入居者やテナントを募集しているが決まらない
- オフィスや事務所として貸すのはもう手遅れかもしれないと思い始めた
- このまま相続が発生したら、実際に売却できるか不安
- 不動産屋に依頼をしているが、なかなか入居者がうまらない
- どこに相談しても、納得のいく提案が出てこない
- 相続が発生してから行動に移せばいいのではという考えにたどり着いた

放置しても状況は変わらないどころか、悪化することも
どうせベストな対策なんてないだろう・・・・
そんな気持ちで、空屋の問題から目を反らしたくなってしまいます。
また以前に相談したことや提案を受けたりしたが、そこまで状況は改善されなかったなど経験からあきらめている方が非常に多いのです。ですから、放置してしまいます。そんな不動産オーナーが多い背景もあり、空き室が増加・老朽化が進み、社会問題も深刻になってきています。一部のオーナーを除き、ほとんどのオーナーがそんな状況です。

こんな対策や検討をしていますか?
- 老朽化が進んでいるのため、改修工事や修繕を行った
- 多くの不動産屋に入居者の募集をかけてもらった
- 賃料を相場よりもだいぶ下げた
- 建て替えを相続発生を見越しておこなった
上記のような対策を採っているにもかかわらず、「納得のいく提案にであっていない」「家賃収入が改善されていない」という状況であれば、違うやり方を考えたほうがいいかもしれません。そんな不動産オーナー様に弊社が紹介させていただくのは、【マイナス物件の使い道の変更を用いた、プラス不動産の再生】です。
リノベーション・コンバージョンの流れ
STEP1調査・企画段階
- 1、ご相談・ご要望の確認
- ご所有のご自宅・アパート・共同住宅等の現状の問題、将来の運用等についてご相談を承ります。
- 2、現地確認 / 基本調査
- 現地で建物の劣化状況、利用状況等を確認の上、将来的なマーケット等リノベーションに必要な調査を行います。
- 3、現状チェックレポート報告
- 現地の調査を踏まえ、建物・設備の現況、収益性改善の可能性、簡易の投資効果シュミレーションなどをご提示致します。
STEP2企画・コンセプト設計段階
- 1、エンジニアリング・レポート(ER)分析
- 改修投資戦略に必須の情報を建物・事業収支計画の両面から詳細に分析致します。
- 2、ER提出 / 投資効果シュミレーション
- 客観分析・判定した情報及び投資効果のシュミレーションをレポートの形でご提出致します。
- 3、コンセプト設計提案
- ERレポートを踏まえ、建物再生のためのコンセプト設計をハード・ソフト両面からご提案致します。
- 4、資金計画相談
- 融資先、融資金額や返済計画などについてご相談やご紹介などを承ります。
STEP3実施設計・建設段階
- 1、設計契約・工事請負契約
- 基本設計、スケジュール、資金計画などをお打ち合わせ後、各種契約締結のサポートを致します。
- 2、詳細プランの打ち合わせ
- 内装・外装の細部仕様やご要望などについて詳細に打ち合わせをしていきます。
- 3、リノベーション完成
- 施行、検査を経て完成、お引渡しです。お引渡し後もアフターフォローを行います。
- 4、運営開始後コンサルティング
- 運営状況を見ながら新たなご要望や改善などについて引き続きサポートを行って行きます。
事例紹介
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長年空室が続いている賃貸アパートの再生(埼玉県I市)
埼玉の郊外の築33年のアパート。長年入居者が付かず放置していた所有者様より、アパートの空室対策の相談を受けました。
当該エリアは、80年代のバブル期に大学の郊外開校に伴い、学生向けのアパートが多く建てられましたが、現在においては、学生の単身者の需要が減っています。
1Kの貸室が供給過多になっているため、賃貸を募集しても入居者がつかないのが現状でした。
空室対策として、学生を対象とした1Kタイプから、学生、社会人を対象とした、2室を1室にまとめ2DKとする改装提案。
改装後、新規募集したところ、数日で社会人の入居者で決まり賃貸収入を得ることができました。
アパートの空室対策として大胆な改装を施し、再生した事例です。
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空ビルをサービスオフィスにリノベーション
築48年の事務所ビル。9年前に購入した事務所ビルを空室のまま倉庫として利用していたが、敷地が25坪と狭小の為、建替え計画を検討したが、建築コストの高騰により採算性が取れない為、立地買増し及び、ビル再生を検討。立地は都営新宿線の「岩本町」駅より徒歩2分と好立地の為、サービスオフィスとして「内外装を一括リノベーション」で価値の再生を行いました。資本投下回収は、約4年で行います。
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賃貸マンションの再生
築40年の賃貸用マンション。立地は魅力的なのに、設備・内装の最低限の維持・修繕だけで済ませていたため家賃、入居率とも大きく下落していました。そこで環境の良さを活かし、ターゲットである顧客層を明確にした魅力あるコンセプトづくりを行い「内外装を一括リノベーション」で価値の再生を行いました。
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